昨日、私の所属する「静岡県グリーンアドバイザーの会」の皆さんと一緒に、桜とチューリップが満開のフラワーパーク会場と、会期前のガーデンパーク会場へ行ってきました。

まずは、午前中にフラワーパークへ。平日でしたが、フラワーパークへの道は渋滞&チケット売り場もとても混雑していたため、見学時間1時間…。
前日の雨風で、お花が痛んでいるのではと心配でしたが、チューリップとってもきれいでした。
途中、作業中の塚本こなみさんを発見!笑顔で写真ご一緒して下さいました。理事長さん自らこうして会場内を動き回っていらっしゃるんですね。
水辺に浮かぶチューリップ 塚本こなみさんと IMG_2763

そして、フラワーパーク会場のお楽しみは、吉谷桂子さんの「スマイルガーデン」
150mのWボーダーガーデンと聞いていたので、あまり広くないのかなぁと思っていましたが、さすが吉谷さんっ。150mの間に自然と色彩が移り変わって、もっと長い距離を歩いたような感覚でした。

IMG_2795駆け足でフラワーパークを見学した後は、今回の目的であるガーデンパーク会場へ。
そう、今回はガーデンパーク内の「花みどりアート回廊」というエリアのスタッフ研修に行ったのです。
普段からガーデンパークでボランティアをされている「ガーデンパークフレンズ」の方と一緒に、私たち「静岡県グリーンアドバイザーの会」も、こちらのエリアのガイドツアーなどを担当することとなり、修景や植栽の意図などの細かな説明を受けてきました。午前中とは打って変わって寒い曇り空の下での研修となりました。

「花みどりアート回廊」は、前回の花博では「百華園」という名前の、5000品種もの花々のコレクション展示エリアでしたが、今回はここにアート作品が加わり、また新しく徳原真人先生によるストーリー性のある植栽がされていて、大変見ごたえのある展示となっていました。

ガーデンパークのアート1 アート2 アート3 鹿の角が多肉

アート監修の静岡文化芸術大学の谷川先生より「現代アートは自由に感じて楽しんでもらえればいいんですよ」というお話がありましたが、どういう意図でその作品がそこにあるのかが理解できると、ただ見て通り過ぎるよりもずっとお庭を楽しんで頂けると思います。「花みどりアート回廊」のガイドツアーは、土・日・祝の午前&午後1回ずつの予定ですので、お出かけの際はぜひご利用くださいね。