たねだんごきれいに咲くかな今日はゆるびくで「たねだんご」を植えてきました。
「たねだんご」とは…
丸めた土に種をまぶして植えると、そこから花束のようにお花が咲いてくるというものです。球根のような感覚で植えつけることが出来、だんごに重量があるため風で飛ばされたり雨で流れる心配もなし!
おぉ、これはゆるびくの斜面にぴったり~(*’▽’)

ということで、現場ですぐに植えられるように昨日の夜140ケほどだんごを準備しました。何だかビター&ミルクトリュフのようでカワイイ☆
手前のビターは、ケト土と荒木田土の混合度:赤玉の砕いたもの=7:3で混ぜています。奥のミルクは荒木田土:赤玉=7:3です。荒木田土のみの方がこねるのがちょっと大変でした。私が教わった作り方は、この中に初期肥料として元肥を、だんごの単粒構造を団粒構造に変えるため粒状のケイ酸塩白土を混ぜるというものですが、今回は混ぜ物なしで作りました。

たねだんごに種をまぶした状態現場に運んでからだんごに種をまぶして平たくしました。今度はクッキーみたいですね☆
これを土中に半分ほど、30cm間隔くらいで埋めていきます。この時も、粉状のケイ酸塩白土を団子にまぶすと、発根が促進され初期の立ち枯れにも有効とのこと。さらに、どこにだんごを置いたかの目印にもなります。今回はこれも省略しましたが、埋め込むとやはりだんごの位置がわかりづらかったです…。

今回は、ニゲラ・矢車草・サポナリアなどを混ぜただんごを120ケほど、カメリアから持ち込んだ水仙の球根とともに植えつけましたよ。だんだん寒さが増してきたので、まずは、ちゃんと発芽してくれるか気がかりです…。

さて、今日から掛川市のO様邸で、外構工事が始まりました!そちらの様子もまたご紹介しますね☆