今日は暖かくて外仕事がしやすい1日でしたね～(*^^*)
ZAKKA市の後、お庭の植え込みのお仕事や、ゆるびくガーデンのお手入れなどがあって、事務所のガーデンがほったらかしになっていたので、今日はがっつり草取りをしました。オルラヤなどのこぼれ種があちこちから芽を出していて、新しく植えこんだ苗と共に来春どんな景色が見られるか楽しみです！
さて、今日は最近の施工現場のご紹介です☆
今月上旬より工事させて頂いておりました藤枝市のT様邸。
既存のウッドデッキ前のフェンスと、掃き出し窓の前に人工芝を施工しました。
まずは施工前。
こんな感じで、お隣との境が丸見え状態。二人の小さなお子様が、ウッドデッキでご飯を食べたり遊んだりできるようにしたいので、プライベート感が出るようフェンスを付けたいとのご要望でした。
デッキとお隣との境界のブロックとの間は10cm弱。この状態では柱の施工が出来ないので、前面の幕板と床材数枚を一旦取り外しました。
一番隣地側の床材を止めていたビスの頭がダメになっていて、どうしても1本外れず…。それでも床材は動かせる状態になったので、無事に穴も掘れてきれいに柱が入りました。
そして、フェンスの板材を取り付けて完成～☆
…と書くと1行で終わってしまいますが、職人さんが1枚ずつ小口もきれいにしながら加工し、板の反りを見ながら丁寧に施工してくれました(*^^*)
天然木の良さを生かせるように、板材の継ぎ目が交互になるように取り付けてあります。
今回フェンスに使用したのは、セランガンバツーです。ハードウッドなので耐久性もありながら、金額的にもお求めやすく施工後のアクの出も少ないのでおすすめです。
そしてこの後、手前のコンクリートスペースに人工芝を敷きました。メンテナンスも考慮して、強力な両面テープ留めで施工しました。
人工芝とコンクリートの境が不自然にならないように、貼りレンガで見切りを入れてあります。
保育園から帰ったおチビちゃんたち、日も暮れてしまいましたが早速人工芝の上でくつろいでいます。
このあと、夕飯もここで食べたようです。気に入って頂けたようでとても嬉しいですが、夜は寒いので風邪ひかないようにね…(;´∀｀)