なんとっ!3月以来のブログ更新…(ノД`)・゜・。
今年の春は、ありがたいことに植栽のお仕事の依頼をたくさん頂き、非常に忙しく過ごしておりました☆
そちらの様子は少しづつお伝えするとして、昨日ゆるびくのガーデンで開催した「モルタル造形」のワークショップの様子をご紹介します!
「モルタル造形」と言ってもピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、モルタルで形を作った上に着色してまるで本物のように作られたレンガの壁や岩など、テーマパークなどで見かけるやつです。
ゆるびくのhiyoriのガーデンにもありまして、撮影スポットとして人気です。
右奥の壁がそうです。以前国バラのコンテストに出品した際の作品の一部です。
今回のワークショップは下地作りと着色の全2回。講師に富士市からアトリエSの杉山さんをお招きして、それぞれ自分の作りたいものを作っております。
私も以前から挑戦してみたかったので、ちゃっかり参加しています(*^^*)
まずは、下地を作るところから。
先程ご紹介したガーデンの造形もそうですが、下地はなんとスチロールです。造形用に作られた密度の高いものを使用します。
イメージ写真をもとにサイズを考えて、先生が切って下さっています。
こちらが切り終わった状態です。さて、ここからどう変化するでしょうか…(^^)
こちらは、一緒に受講して下さったIさんの下地の様子です。
Iさんは、多肉用の大きな鉢を作成中。ご用意いただいたイメージ画から世界観が伝わってきて、オンリーワンのすごい作品が出来そうでわくわくです!
こちらは下地に焼鉢を使用。先生、ホームセンターまで買いに行って下さいました。
先生がお手本に一部カットした後、Iさんご自身もグラインダーを使って鉢をカットされましたっ!
二つとも初心者なのにあまりの大作で、下地作りで半日以上。しかしここからがそれっぽい作業!(^^)!この上にモルタルを付けて造形していきます。
まずは、スチロールの上にカチオンの下地材を塗布してモルタルとの密着性を高めます。
お天気が良かったので、乾くのが早いっ。
Iさんは一番上に乗せる「城」の下地づくりです。イメージがだんだんと形になってきて、楽しいです!
そして、お待ちかねモルタルで形を作る作業です。
ここでおかしな形になったら…( ;∀;)大丈夫かしらと思いながらも、コツを教えて頂いてなんとか屋根の造形が終わりました。
ちなみに、こちらの面は先生の担当ですっ。
Iさんの鉢も下地が完成~!
刷毛で跡を付けたりして、細かな質感を出しています。鉢の外側も石目模様を入れたり、階段がまたわくわく感をアップさせてくれますね!
次回、6/17(日)にいよいよ着色です。
講師の杉山さんより、「小さい作品なら次回1回の参加でも作れるかも…」とおっしゃって頂きました。
ちょっと挑戦してみたいなという方、ぜひご参加ください☆
お申し込みはメールにて garden-hiyori@green.tnc.ne.jp まで。これ、かなり楽しくてハマりますよ!